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劇場版 マクロスF 恋離飛翼〜サヨナラノツバサ〜 : ミニ英和和英辞書
劇場版 マクロスF 恋離飛翼〜サヨナラノツバサ〜[げきじょうばん まくろすふろんてぃあ]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [げき]
 【名詞】 1. (1) drama 2. play 3. (2) powerful drug (abbr) 
劇場 : [げきじょう]
 【名詞】 1. theatre 2. theater 3. playhouse 
劇場版 : [げきじょうばん]
 【名詞】 1. movie version (based on TV series, anime, etc.) 2. the movie
: [ば]
 【名詞】 1. place 2. field (physics) 
: [はん]
 【名詞】 1. edition 2. version 
F : [えふ]
 ファロー四徴(症)
: [こい]
  1. (n,vs) love 2. tender passion 
: [ひ]
 (n) (abbr) rook (shogi)

劇場版 マクロスF 恋離飛翼〜サヨナラノツバサ〜 ( リダイレクト:劇場版 マクロスF#恋離飛翼 〜サヨナラノツバサ〜 ) : ウィキペディア日本語版
劇場版 マクロスF[げきじょうばん まくろすふろんてぃあ]

劇場版 マクロスF』(げきじょうばん マクロスフロンティア)は、サテライトエイトビット制作〔『サヨナラノツバサ』はサテライト単独制作。〕の日本アニメーション映画2008年放送のテレビアニメマクロスF』の劇場版2部作である。
2009年に前編『劇場版 マクロスF 虚空歌姫 〜イツワリノウタヒメ〜』(げきじょうばん マクロスフロンティア イツワリノウタヒメ)、2011年に後編『劇場版 マクロスF 恋離飛翼 〜サヨナラノツバサ〜』(げきじょうばん マクロスフロンティア サヨナラノツバサ)が公開された。
== 概要 ==

=== 制作趣旨 ===
テレビアニメ『マクロスF』(以降、「テレビ版」と表記)を原典に、劇場版として再構築した作品。2008年11月のテレビ版最終話(第25話)終了後のCMにて「劇場版マクロスF始動」と発表し、その後2部作となることが決まった。2009年11月に前編『虚空歌姫 〜イツワリノウタヒメ〜』、2011年2月に「完結編」と銘打たれた後編『恋離飛翼 〜サヨナラノツバサ〜』が公開され、2007年のTVスペシャルから始まった『マクロスF』シリーズを締めくくった。前編、完結編の総動員数は95万人以上を記録。
テレビ版の総監督である河森正治は、劇場版では監督として制作を指揮する。テレビ版の監督の菊地康仁は演出にまわったが、テレビアニメ『IS 〈インフィニット・ストラトス〉』を担当するため、完結編には監修として参加。代わって、河森と付き合いの長い佐藤英一が副監督に就任した。テレビ版に続き、脚本は吉野弘幸、音楽は菅野よう子が担当する。
河森はテレビ版の制作やライブイベントの開催を通してエンターテインメントの力を再確認し〔脚本担当の吉野弘幸は、河森のことを「自分のやりたいことをやると、それが万人の見たいエンターテインメントになる人」「根っからのエンターテイナー」と評している(藤津亮太「INTERVIEW 吉野弘幸」『CONTINUE Vol.48』、大田出版、2009年、25頁)。〕、「絵でしかないアニメでも、いろんな要素を掛け合わせて、密度を上げていけば、頭でなく心や魂をダイレクトに揺さぶる領域に達することができる〔 〕」と感じた。劇場版の制作については「ライブ感覚〔河合宏之「河森正治インタビュー」『劇場版マクロスF ~イツワリノウタヒメ~ パンフレット』、2009年、22 - 23頁。〕〔「河森正治インタビュー」『劇場版マクロスF ~サヨナラノツバサ~ パンフレット』、2011年、23頁。〕」や「エンターテインメントの臨界点を超える〔〔」というキーワードを挙げ、「歌、セリフ、SE、映像が全部ミックスされたとき、一種の感覚洪水が起きるように試みているんです。それには映画館という舞台が不可欠になってくると思います〔」と語っている。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「劇場版 マクロスF」の詳細全文を読む




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